「ロサブランとサンバリアの日傘ってどっちがいいんだろう」
「そもそも何が違うのかな?」
そんな疑問を抱えるあなた向けに、本記事では芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘を徹底比較して紹介します。
さまざまな日傘が販売されていますが、今回は比較しやすいように、
の各シリーズを中心に比較していきます。
結論からお伝えすると、遮光性・UVカット率に関しては大きな差がなくどちらもとても優秀な日傘のため、
芦屋ロサブランが おすすめな人 | サンバリア100が おすすめな人 |
---|---|
・上品、華やかなデザインの日傘がいい ・たくさんの種類から好きな色・形の日傘を見つけたい ・急な雨でも安心して使える日傘がほしい ・楽天市場・Amazonで購入したい(ポイントを貯めたい) | ・シンプルでモダンなデザインの日傘がいい ・紫外線(A波・B波)もすべて100%カットできる日傘がいい ・なるべく軽量の折りたたみ傘がほしい |
>>芦屋ロサブランで日傘を探す | >>サンバリア100で日傘を探す |
といったような、好みや使用状況に合わせて選ぶのがおすすめです。
本編ではより詳しい比較結果を紹介しているので、どちらにしようか迷っている人は参考にしてください。
芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘基本スペックを比較

まずは芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘の基本情報を一覧で見ていきます。
芦屋ロサブラン | サンバリア100 | |
---|---|---|
遮光性 | 100% | 100% |
UVカット率 | 100% | 100% |
遮熱性能 | 高い | 高い |
防水性 | 雨傘並みの撥水加工で雨の日でも可能 | 撥水加工で雨でも使用可能だが、 縫い目及び加工部分より雨が漏れる可能性もある |
重さ | 約310g | 約275g |
サイズ展開 (折りたたみコンビの場合) | 3段折りコンビ 2段折りコンビ 2段折りミドルコンビ 2段折りラージコンビ | 3段折 2段折コンパクト 2段折 |
税込価格帯 (全日傘商品総合) | 13,700〜20,000円前後 | 13,800~15,000円前後 |
カラー (コンビの場合) | 28色 | 6色 |
販売場所 | 芦屋ロサブラン本店 公式オンラインストア 芦屋ロサブラン楽天市場店 芦屋ロサブランAmazon店 芦屋ロサブラン Yahooショッピング店 | 公式オンラインストア 神戸岡本 ハンドインハンド |
保証・修理 | 6ヶ月無償修理期間あり (保証期間後も有償で可能) | 6ヶ月無償保証期間あり (保証期間後も有償で可能) |
公式サイト | 芦屋ロサブラン公式サイトへ | サンバリア100公式サイトへ |
※保証は内容によって無償対応外・修理不可のものがあります。
全体を比較してみても、性能に関しては大きな差がないことが伺えます。
とはいえ、それぞれの強みなどは異なってくるので、日傘を選ぶ上でも重要な
についてより詳しく比較を見ていきます。
芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘のUVカット率・遮光性能はどっちがいい?

日傘選びで1番重要とも言えるのが、遮光やUVカットなど、とにかくバリアがどれだけ強いのかという点ですよね。
ロサブランとサンバリアの遮光性やUVカット率は以下の通りです。
芦屋ロサブラン | サンバリア100 | |
---|---|---|
遮光性 | 100% | 100% |
UVカット率 | 100% | 100% |
遮熱性能 | 高い | 高い |
公式サイト | 芦屋ロサブラン公式サイトへ | サンバリア100公式サイトへ |

どちらも100%の完全遮光と、とにかく性能が高いことがわかりますね。
この100%という性能、実際どのように証明されているのか気になる方もいるかもしれませんが、以下の通り第三者機関を通してどちらもしっかりと証明されています。
芦屋ロサブラン | サンバリア100 |
---|---|
第三者機関の品質検査で遮光性・UVカット率ともに 100%を全てのカラーで達成 | 第三者機関に試験を依頼し、 「遮光率100.000%」という試験証明書、 「紫外線透過率0.00%」という試験証明書をもらう。 (全色、遮光率100%) |
芦屋ロサブランの遮光性の詳細をもっとみる | サンバリア100の遮光性の詳細をもっとみる |

サンバリアの日傘は、紫外線(A波・B波)のカット率100%も実現していますよ。
つまり、遮光性能に関してはロサブラン・サンバリア共に優劣はほぼありませんが、サンバリアはより紫外線カット機能が高く日差し対策ができる日傘と言えます。
芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘の防水性はどっちがいい?

日傘を選ぶときに、遮光性と同じくらい重要視するという人も多いのが晴雨兼用の可否。
雨天時での使用に関して、ロサブラン・サンバリアそれぞれの仕様は以下の通りです。
芦屋ロサブラン | サンバリア100 | |
---|---|---|
防水性 | 雨傘並みの撥水加工で雨の日でも可能 | 撥水加工で雨でも使用可能だが、 縫い目及び加工部分より雨が漏れる可能性もある |
試験結果補足 | 降水量20mmで20分の中でも、 伝水・水滴0を達成 | ドシャ降りの中を20分、サンバリア100の傘をさして 歩く実験の結果、10分過ぎた頃から傘生地の縫い目から 雨がにじみ、その後雨が1滴漏れたため「晴雨兼用」の記載を削除 |
ロサブランの日傘には、商品説明の中でも『雨の日でも使用が可能』とはっきり説明があり、試験データでも証明されています。
対してサンバリアの日傘には、撥水加工があるものの縫い目・加工部から漏れる可能性があるとされています。

この結果と商品情報のみで判断すると、ロサブランの日傘の方が安心感はありますね。
ただ試験時の降水量が同じかは判断ができないため、サンバリアの試験のほうがより厳しい条件だったという可能性もあり、試験結果のみでは優劣をつけにくいのが実際のところ。
さらにサンバリアも、
”「晴雨兼用」を謳ってはいないが、他社の「晴雨兼用」に引けは取らない”
と断言しており、撥水が全くないということはないので、取り急ぎの雨傘としてはどちらのブランドも十分に活用できると言えますよ。
芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘のデザインはどっちがいい?

日傘の性能に問題がなければ、あとは好みのデザインがあるかどうかも知りたいところ。
ロサブランとサンバリアのデザインの違いについて、コンビ3段折のカラーバリエーションを中心に比較してみます。
芦屋ロサブラン | サンバリア100 | |
---|---|---|
カラー (コンビ3段折の場合) | ライトグレージュ×ピンク アイリス×アイボリー アイボリー×パウダーピンク シャンパンベージュ×アイボリー ベージュ×ベージュ ミント×アイボリー アイボリー×ミント シエルブルー×アイボリー アイボリー×シエルブルー ベージュ×ココア ココア×ベージュ ライトグレージュ×アイボリー ラベンダー×アイボリー ネイビー×パウダーブルー ベージュ×アイボリー ピンク×ベージュ ネイビー×ラベンダー ネイビー×ピンク シャンパンベージュ×ベージュ ブラック×ラベンダー アイボリー×ネイビー アイボリー×ブラック パウダーピンク×アイボリー アイボリー×ベージュ ベージュ×ピンク ベージュ×ブラック ネイビー×アイボリー ブラック×ピンク | ブラック(縁取り ピンク) ピンク(縁取り ブラック) ホワイト(縁取り ベージュ) ベージュ(縁取り ホワイト) ネイビー(縁取り フロストブルー) モスグレー(縁取り mokuアイボリー) |
その他デザインの特徴 | ・1色〜2色の無地デザインが中心 ・レオパードなどエレガントな形もあり ・フリル付き日傘もあり | ・キューブやストライプなどの絵柄デザイン多数 ・シンプルな形が多い ・フリル付き日傘もあり |
ロサブラン 3段折コンビを全色写真で見比べる | サンバリア 3段折コンビを全色写真で見比べる |
サンバリアの3段折コンビの色は6種に対して、ロサブランは3段折コンビは28種という色の多さです。

この1商品だけで見比べると、ロサブランの種類の多さは一目瞭然ですね。
また、色合いを比べると
といった印象が伺えます。
また、ロサブランは基本的に無地のものが多くエレガンスな印象の日傘の取り扱いが多いですが、サンバリアはドットやストライプなどのポップでカジュアルな印象の日傘の取り扱いも多数ありますよ。
>>芦屋ロサブランの日傘をもっと見てみる
>>サンバリア100の日傘をもっと見てみる
芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘の価格・販売場所はどっちがいい?

好みの日傘が見つかったとしても、最終的には価格や購入できる場所も重要なところ。
ロサブランとサンバリアそれぞれの、価格帯と販売場所は以下の通りです。
芦屋ロサブラン | サンバリア100 | |
---|---|---|
価格帯(税込) | 13,700〜20,000円前後 | 13,800~15,000円前後 |
販売場所 | 芦屋ロサブラン本店 公式オンラインストア 芦屋ロサブラン楽天市場店 芦屋ロサブランAmazon店 芦屋ロサブラン Yahooショッピング店 | 公式オンラインストア 神戸岡本 ハンドインハンド |
価格帯としては、どちらも総合的には同じ価格帯となっています。

ちなみにロサブランのレオパードが約2万円前後と少し高めの印象ですが、光で絵柄が浮かび上がる上品な美しさが魅力的な価格相応の日傘ですよ。
販売場所を比べると、サンバリアは公式オンラインストアと一部店舗限定なのに対し、ロサブランは大手ECサイトでも取り扱いが多くあります。


「新しく会員登録するのは面倒…」という方にとっても、購入場所の選択肢が広いのはありがたいですね。
またサンバリア・ロサブランともに、公式店舗ではありませんが、メルカリなどのフリマサイトでも出品されているので、
「中古品にも抵抗がない」
「なるべく安く買いたい」
という人は、一度チェックしてみるのもおすすめです。
>>メルカリで芦屋ロサブランの日傘を探す
>>メルカリでサンバリア100の日傘を探す
こんな時どっちがいい?芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘のシーン別おすすめ

ここまで比較をしてきた内容も踏まえて、
「こんな使い方をしたいならどっちがいい?」
「こんなの探してるんだけど…」
という方向けに、シーン別のロサブラン・サンバリア日傘のおすすめを紹介します。
とにかく日差し・紫外線対策を徹底したいとき
大差はないが、より意識をしたいならサンバリアがおすすめ
ロサブラン・サンバリアともに、遮光性・UVカット率が100%ととても性能が高いです。
サンバリアはこれに加えて紫外線(A波・B波)のカット率100%も実現していることから、より日差し対策に向いている日傘といえますよ。
急な雨に備えたいとき
ロサブランの日傘がおすすめ
ロサブラン・サンバリア共に撥水加工が施されていますが、ロサブランは商品自体が『雨の日でも使用が可能』とされています。
たいしてサンバリアは、『縫い目・加工部から漏れる可能性がある』という注意書きもあり、雨の日自体の使用は推奨されていません。

ただし、ロサブラン・サンバリア共に豪雨や強風を伴う場合は推奨されないので、あくまで日傘メインとしての実用がおすすめです。
なるべく荷物を軽くしたいとき
サンバリアがおすすめ
類似商品の3段折コンビ同士の重量を比べると、ロサブランは約310gに対して、サンバリアは約275gと若干ですが軽いです。
そのため少しでも軽い日傘がいいという方は、サンバリアの3段折日傘がおすすめですよ。
楽天・Amazonで購入したいとき
ロサブランの日傘がおすすめ
サンバリアは公式オンラインストアと限られた店舗のみでの取り扱いとなりますが、ロサブランは楽天市場やAmazonでも公式ストアが展開されています。
そのため
という人には、ロサブランの日傘がおすすめです。

日傘は芦屋ロサブランとサンバリア100はどっちがいい?徹底比較まとめ
以上、芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘比較の紹介でした。
どちらも優秀な日傘であることは間違いありませんが、それぞれの強み・弱みの部分もわかったのではないでしょうか。
自分のスタイルや、使いたい状況に合わせてお好みの日傘を見つけてみてくださいね。